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ARAYA TM-840F ホイール組み

ジャイアントの後輪用にアラヤのTM-840Fでホイールを組む。

現状のジャイアントの後輪は、アラヤのRM-395 TeamXC というリムで組まれている。
今のところこいつは特に問題ないのだが、似たような時期に組まれたスペシャのほうが割れたので、このまま荷物満載で長距離走るのが急に不安になった。ならばスペシャのほうと一緒に組んじゃえ・・・ということで組むことにした次第。

まずは使用した部品について。

【リム】
こちらは三択の中からアラヤのTM-840Fを選択(2,241円)。ホール数は32H。
特に理由はないが、スペシャのほうと同じリムにしてもつまらないし、アラヤのこのリムはどうなのだろうと気になったから。
ま、それより何よりべらぼうに安い実売価格が決定打ですね・・・もうほとんど投売り状態。
在庫処分ではなかろうかとさえ思えてくるようなこんな価格で売られていると、近々廃止されるのでは・・・などと心配にもなる。

P1260287_サイズ変更
ARAYA TM-840F
DH-19にさらに輪をかけて普通のホイール。アラヤのリムなので出来はよく、もちろん不満な点は特にない。
ハトメは二階部分までカバーしている。だからかどうかわからないが、手にするとリムの剛性が高いように感じられる。
断面形状の上からはDH-19のほうが剛性が高そうだが、手にしてみると逆にこちらのほうが剛性が高く感じる。実際のところはどうなのだろうか?
ちなみに、ハトメが二階部分までカバーしていると、ホイールを組むのがとても楽。

【ハブ】
さて、問題はハブ。
現状ジャイアントは7sで、ハブももちろん7s仕様となっている。
が、今日日7sのまともなハブなんてもはや手に入らないし、入ったところで今どき7sなんかで組んでしまうと、何の発展性もなく潰しが利かない。
先々のことを考えて8、9、10s用のハブで組み、今後ジャイアントは8sで運用することにした(このあたりのことについては別のところで書きます)。

・・・というわけで、フリーハブは同じくLX(FH-T670)。

【スポーク】
スポークは同じくDT チャンピオン 2.0mm。
こちらもスポーク組みはイタリアン6本組み(3クロス)とする。

こちらもやはりリムを先に購入し、スポーク長を決めるために各種寸法を測定する。
前回と同じ表を再掲↓
P1260329_サイズ変更

ここからスポーク長を計算すると、LH(反フリー側)=268.0mm、RH(フリー側)=266.3mmとなる。
購入するスポークは、LH=268mm×16本、RH=266mm×16本。

さて、TM-840FにもERDのメーカ公表値があり、それによるとERD=545mm。
実測値がERD=549.3mmだから、その差4.3mm。DH-19の場合ほどではないが、やはりこの差は大きい。
メーカ公表値を使ってスポーク長を計算すると、LH(反フリー側)=265.8mm、RH(フリー側)=264.2mmとなる。
これに従ってスポークを買うとすれば、LH=266mm、RH=264mm。
実測から得られるスポーク長との差は、LHが2mm、RHも2mm・・・やはりこの差は大きい。

DH-19の場合と同様、実測に誤差があるにしてもERDがメーカ公表値の545mmになるとは何度確認しても思えない。
やはりスポーク先端位置をニップルの溝より低い(短い)位置に想定しているということだと思う。

TM-840Fに関しては、さらに惑わされる事実があった。
このリムとDEOREのハブ(FH-T610)の組み合わせでホイールを組み、完組ホイールとして販売しているところがあり、そこが使っているスポークの長さが265/266mm。

T610とT670の寸法関係はまったく一緒である。
スポーク長はたぶんメーカ公表値のERDから決めているのだと思うが、そのスポークできちんと(かどうかは知らないが)ホイールが組めているという厳然たる事実。

・・・さんざん惑わされたが、やはり実測値によってスポークを手配した。

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完成したホイール。
やはりスポークテンションはいつもの手感覚に加え、テンションメーターを使って旧ホイールに合わせた。

P1260300_サイズ変更 P1260304_サイズ変更
スポーク先端は狙い通りの位置に収まっていい感じ。
これより2mm短いというのは、やはりスポークが短すぎるように感じる。

実測から得られる266/268mmのスポークを基準に考えると、±2mmくらいの長さならホイールを組めるということ。
が、メーカ公表値から得られる264/266mmを基準にした場合、+2mmはもちろん問題ないが、-2mmのスポークではさすがに組めないのではなかろうか・・・。
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