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車体ごとの個性(バラツキともいう)

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どんな製品でもそうですが、物にはバラツキというものがあります。
自転車でいえばフレームはもちろん、各パーツにもバラツキがある。
マスプロの工業製品においてはバラツキが無いのが理想で、バラツキの小さいものほど優秀ということになるのでしょうけど、なかなかそうはいかないもの。

自転車の場合、バラツキが大きいのはやはりなんといってもフレーム。
物によって出来の良し悪し、俗に言うアタリ/ハズレというものがある。

冬の間に組んだドッペル、同じ二台の自転車を同じ部品で同時に組んだわけですが、やはりそれぞれに個性がある。
一番違いを感じられたのは、折りたたみのヒンジ部。精度の良し悪しによりヒンジの動きにだいぶ差がある(ヒンジがスムーズに動くか、固いか)。
ま、固定したときにガタがあるわけじゃないし、頻繁に動かす部分でもないのでまったく問題はないですけど。

乗っていて一番気になったのはチェーンライン。各ギアポジションでチェーンがどれだけスムーズに回るか。
同じ部品を使い、同じように調整したはずが、同じ程度にスムーズにはならない。
具体的には、ロー(34T)のポジションで一台のほうがガチャガチャいう。
小渋湖へ試走に行ったとき、マユミのほうはいやにスムーズにチェーンが回っていたが、自分のほうはガチャガチャいう。
もちろん走行に支障をきたすほどではないのだけれど、自分らの乗り方(走行場所)ではローを多用するので、ローでスムーズさにかけるのはどうにも気持ちが悪い。

試走から帰って即調整しなおしたものの、やはり同じ程度までスムーズにはならない。
ディレイラーのBテンションも再度慎重に調整してみたが、もちろん改善はしたけど同じところまではいかない。
これはもうおそらくフレームの素性の良し悪しの差でしょうね。

まったく同じものを同時に二台使い始めるなんてことは通常そうはないことなので(自転車に限らず)、普段気付きにくいことかもしれないですが、製品のバラツキというのはけっこう大きいものなのだなと改めて思いました。
製品のレビューに両極端なものがあるのも、理由の一つはこんなところにあるんでしょうね。

今スムーズに動いているものは、物は何であれたぶんアタリなんでしょう。
だからといって同じものを次に買っても、同じようにスムーズに動くとは限らない。
今スムーズに動いているものというのは大事にしたほうがいいです。

反対に、いまひとつのものは単にハズレだったのかもしれない。
もしレビューなんかがあって、自分とは逆のプラスの評価が多数であったりすれば、次に同じものを買えばスムーズに動くのかもしれない。
が、一度失敗したものを再び買うなんてことはよほどのことがない限りしないでしょうね、普通は。

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