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自転車で白沢山(再トライ)

正月に敗退した白沢山に行ってきました。
やはり道は失われてますね。
崩落が激しく、今では訪れる人もあまりいない模様です。

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自宅近くから望む白沢山(2018/4/10撮影)。
右に見える双耳峰が大西山、左の背後に見えている白い山は南アルプスの荒川岳(前岳)。

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アップで。
登ってみてはじめてわかったが、白沢山(1268m)というのは左にあるこんもりした部分で、右にあるより顕著なピークは無名の1359m峰。

日付: 2018/4/8(日) 晴れときどき雪の舞う寒い一日
行程: (自宅)0840 ~ 部奈 ~ 1015(入山口)1040 ~ 1140(白沢山頂) ~ 1150(白諏神社)1215 ~ 1235(P1359)1245 ~ 1345(入山口)1430 ~ 部奈 ~ 1530自宅
走行: 27km

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部奈から望む伊那谷。伊那谷を望める最後のビューポイントにて。
天気は朝からこんな感じ。谷は晴れているが、山には雪雲がかかっていて中央アルプスはまったく見えない。

一度行っているので、さすがにアプローチはスムーズ。
詳しくは前回の記録を参照ください。

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春先の林道は倒木や落石で大荒れ。現在、車で入ってくるのは不可能な状況。もう少し暖かくなったらメンテされると思う。

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前回と同じところに自転車をデポ。
修復したパニアもペットケージも絶好調!

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尾根の末端。ここから取り付く。

今回、急に行くことになったため地形図を準備できず。
国土地理院のサイトで事前に二万五千図を確認し、これを脳裏に焼き付けた。
ある程度土地勘のあるところなのでコンパスさえあれば脳内の地図だけで大丈夫だろう、ということで出発。

もともとは尾根上に道がつけられていたようであるが、2018年現在、その道は失われていてほぼ自然にかえってしまっている。
尾根の中腹をトラバースしている踏み跡が確認できるので、ひとまずこれをたどる(前回もこの踏み跡をトレースして途中でロストしたわけであるが・・・)。
このあたり一帯は茸の止め山となっており、そのメンテのための道だと思う。

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方位を確認しながら詰めて行くと、ひょっこり尾根上に出た。
写真は北の方角。先のほうに顕著なピークはなく、どうやら白沢山を巻いてしまったらしい。登る尾根とは別の尾根で、このまま詰めると小渋峡へ下ると思われる。
ちなみに、ときどきビニールひもが目につくが、これは止め山の目印。決して登山ルートを示しているわけではないので要注意。

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反転して南の斜面を登る。けっこう急登。上部は軽い藪こぎとなる。

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藪をこいでいくとひょっこり白沢山の山頂に出た。神社を経由せずいきなり山頂に出てしまった(笑)。
山頂は展望なし。晴れていれば樹間に塩見や荒川が見えそうな気がする。(右)は山頂の三角点。

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北の方角。こちらから上がってきた。

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南の方角。明瞭な道というのはないけど、こちらへ下れば白諏神社があるはず。

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・・・あった!
しばらく下ると忽然と目の前に現れた。ちょっと目を疑うほどの規模。

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すごい!まともな道もないこんな山上に、いったいどうやってこんな立派な社を建てたのだろう?

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いったん鳥居の外に出てから参拝しなおし。
拝殿にノートがあったので記帳しておいた。昨年の11月に地元の方が来られていた。

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かつてはトイレまであったらしい(左)。壁には奉納された剣がかかっている(右)。

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大西山が見える。

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尾根をたどって南の1359mピークまで行ってみる。

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白沢山を振り返る。緑のこんもりしたところが白沢山。

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尾根の東側は切れ落ちているので要注意。ここから見る大西山はけっこう迫力がある。

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P1359の山頂にも石造りの祠があった。
付近で仕事をしていた山師の方々が造ったものだろうか。山への畏敬の念が感じられる。
ちなみに、ピークへの登りはけっこう急登。

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大西山へ続いていると思われる尾根。見たところ痩せていて、左側はスパッと切れていそう。
後日ここをつないでみたいと思います。

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昔の道が尾根と合流する地点。尾根を南へ行けばP1359(左)、北には神社の鳥居が見える(右)。

このまま道を下れるかも、と思ってトレースしてみたが、すぐにロスト。
やはり道は失われてしまったようだ。
崩れやすそうなところなので、崩落により道が消えてしまったものと思われる。
眼下に沢を見ながら、登ったときとは逆の南側の斜面を下る。延々とガレた斜面のトラバース(涙)。

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途中にこんな大掛かりな人工物があった。

地形が脳内にインプットした地形図より複雑で、自転車をデポしたところにピタッと戻れるかちょっと焦る場面もありましたが、無事に戻ってこられました。
やはりこういったところは地形図必携ですね。甘く見てると痛い目に遭う。

寒気が入っているようで、朝より寒い。
帰りはほとんどこがずに伊那谷まで下れてしまうので楽チンだが、体が温まる暇も無い。

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帰りに部奈から見た中央アルプス方面。
相変らず主脈は雪雲の中で、前衛の山々しか見えない。
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