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ペダルよ、おまえもか

フレーム&フォークが欲しくて買ったドッペル(260 Parceiro)であるが、組まれている部品の中には半信半疑ながら、使えるかなと思える部品もあった。
重さはさておき機能的に、そして信頼性の面から見て使えそうに思えた部品、まずはそれらを列挙してみる。

・ハンドル&ステム(ポジションの面からステムは結局交換になるかもしれない)
・クランクセット(クソ重いけど重量以外は問題ない)
・BB(ひとまずそのまま使えるだろう)
・ペダル(ゴリッゴリだけど調整すれば使えそう)

・・・こんなところです。
他にチェーンとディレイラーは単体としては使えそうなんだけど、今回はホイールを新しく組むつもりでいるので、そのとき8sもしくは9s化するに伴って、結果として使えないことに。
(いらない部品が大量に発生するので、そんな消費者のためにフレームセットだけの販売もあればありがたいんですけどね・・・。)

さて、その中のペダルの話。
物としてはwellgoの安物がついている。
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踏面が小さいけれど、けっこう軽いし、玉当たりだけ調整すれば十分使えるだろうと思っていた。
ちなみに、届いた状態では手で思い切り弾いても半回転くらいしかしないゴリッゴリの状態。

ハブのことを考えれば十分想定内のことだし、何の疑問もなく玉当たり調整を始めた。
カップ&コーン式で、安いペダルはだいたいこの構造。

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まずは細いドライバーを溝に突っ込んで樹脂のキャップを外す。

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するとロックナットが現れるので、ペダルレンチで反対側を押さえてロックナット(10mm)を外す。

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玉押しも外すと、クランク側からシャフトが抜ける。玉押しは12mmだったが、ソケット等は入らないのでラジペンを使って回す。
写真はロックナット側の玉受けとボール。
バラ玉で、片側14個。小さいので失くさないように、ピンセットを使って慎重に集める。

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シャフトとボール、玉押し、ロックナット。
えっ?・・・何かが足りない。わかりますか?

・・・そう、通常あるはずの舌付きワッシャーがない。
シャフトに溝も切ってないから、単に入れ忘れたのではなく、これはもう確信的に入れてない。最初から舌付きワッシャーが入る構造になっていない。
ということは・・・玉当たり調整ができなのでは???

いやいや、そんなことがあるはずない。
ダブルナットになっているから理屈の上からはできるはずで、ラジペンか何かでうまく押さえてできるんじゃね・・・と思いなおした。

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両面の玉受けにやはりしこたまグリスを塗りたくり、ピンセットでボールをセットしてシャフトを挿す。
そこへ玉押しを入れて適当な位置にセットし、ロックナットを締める。

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・・・やっぱ無理だ。ロックナットが入ると隙間がまったくない。
この状態で玉押しが動かないように何かで押さえ、ロックナットを締め込んで固定するなんてことはまずできない。
そりゃそうだよね。だから通常はシャフトに切ってある溝に合わせて舌付きワッシャーをセットし、ロックナットを締めても玉押しは回らないようになっている。

呆然・・・

一応、玉押しをここだという場所にセットし、その状態で玉押しが動かないところまでロックナットを締め込んでみる。
何度かやってみるとわりといい具合にはなるんだけど、いかんせんロックナットをきちんと締められていないので微妙にガタがある。ペダルを時計回りに回すと微妙に締り、反時計回りに回すと微妙に緩むという状態からは抜け出すことができない。

ペダルよ、おまえもか。

これはもう交換するしかないですね。
やっぱペダルは三ヶ島かな。

それにしても、いったいこのペダルはどういうつもりなんだろう???
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