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サイコン今昔物語(スペシャのサイコン交換)

スペシャのサイコンにはキャットアイのVELO2を長らく使っていたのだが、去年の11月にこれが動かなくなった(台座部分のコードの接触の問題っぽい)。
使っていないキャットアイのCORDLESS2の手持ちがあったので、その後はこれに交換して乗っていたのだけれど、いろいろ問題があるので、今冬の旅の前に先日新たなものに交換した。
今回はそのあたりの話。

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(左)キャットアイのCORDLESS2、(右)同じくVELO2。
VELOシリーズは今でもラインナップにあって、現行品はVELO9。
CORDLESS2のほうは、ワイヤレスのほぼ最初期品だと思う。オートスタートではなくわざわざ2ボタンであったのが、今となっては意味不明。

ときに、サイコン(サイクルコンピュータ)というのは、いつからそう呼ぶようになったのだろうか?
心拍数やケイデンス(クランク回転数)の計測・表示がある程度一般的になった後のことだと思うけど、90年代の中頃まではまだ普通にメーターと呼んでいたと思う。
個人的には速度と距離だけ計測できれば十分だと思っているし、実際にそのような機能に絞られたシンプルなモデルを使っているので、いわゆるメーター以外の何者でもなく、サイコンなどと呼ぶのは気恥ずかしいのだけれど、サイコンというのが今の通称のようなので、ここでもそう呼ぶことにする。

奇跡的にCORDLESS2の取説があったのでザッと目を通してみると、ちょっと気になる記述があった。
センサの設置場所に関する記述で、取説にはこうある。
「センサーとコンピュータの間隔が離れ過ぎると受信できません。この範囲は気温の低下や、電池の消耗でも小さくなります。センサーはできるだけホークの上部に取付け、センサーからコンピュータまでの距離を45cm以内にしてください。」

・・・これ、やってみればわかるけど、26inの自転車でこの条件を満たすのはかなり難しい。
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Vブレーキの取付け台座の上に固定バンドを巻き、限界まで上にセットしたこの状態でギリギリ45cmくらい。
この位置でホイールと平行にセンサを設置しようとすると、今度はセンサとマグネットの間隔を5mm以下にするという条件が満たせなくなるので、写真ではわかりにくいが、センサをかなり内側に傾けて設置してある。

そんなバカなと思い、クロモリのロードに同じサイコンを使っているので、コイツの寸法も測ってみたら34cmだった。
・・・タイヤの大きい700Cなら特に問題はないようだ。事実、コイツに冬場も乗っていたけど、何ら不具合のあったことはない。

そんなバカなついでに、今でもそうなのだろうか?と思ってキャットアイのサイトで現行モデルの取説をチェックしてみたら、Max.70cmとなっていた。
・・・この20年間にかなり性能が向上したらしい。
これなら26inでも余裕で満たせるし、ひょっとしたら旅の自転車の実用にも耐えるかもしれない?

最初にも書いたけど、CORDLESS2に交換したのは去年の11月。もちろんその時は問題なく作動していた。
が、それから一ヶ月、12月になって気温が下がると早くも作動しなくなった。
気温が下がるといったって日中の話で、氷点下になっているわけでもないのに・・・。
サイコンを台座から外してセンサに近づけると作動するから、単に気温が下がった影響でセンサの電波がサイコンに届かないのだ。
まったく使えねぇ・・・。

これだから旅の自転車にワイヤレスのサイコンなんて使えない。
そう思いつつ、たまたま手持ちのものがあったので使ってみたのだが、やはり使えなかったというのが顛末だ。

信頼性、電池の持ちからやはり有線式に限る!値段も半分以下だし。
適当に調べた結果、キャットアイVELO9とクロップスF1006が候補に挙がった。
ともに売値は1700円前後。
より高機能なのはキャットアイ(それにしてもCO2削減量って何だそりゃ?いったい何から算出してるんだ?)。
基本機能に絞り、より作りがしっかりしてそうなのがクロップス。
これまで6台の自転車にはすべてキャットアイのサイコンを使ってきた。信頼もしている。
が、今回は後発のクロップスをはじめて使ってみることにした。

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(左)クロップスF1006、(右)センサとマグネット。作りはとてもしっかりしている。

使い始めて一月半ほど経った。
12月になってだいぶ寒くなったが(CORDLESS2は去年ここで動かなくなった)、何ら変わらず動いている。
使い始めてすぐに気付いたのは、走り始めと止まったときの速度表示の反応性はキャットアイのほうが高い、ということ。
キャットアイから乗り換えると最初はちょっと戸惑うかもしれない。
たいした問題じゃないし、すぐに慣れるけどね~。
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