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熊野古道から 2017冬 21日目 強風の渥美半島

2017/2/21 火
始:7:20 ~ 終:15:50 晴れ、暴風 朝2℃ (温度計の精度不良により4℃程度低く見積もっている可能性あり 2017/12/27追記)
0530起/0720発(伊良湖菜の花ガーデン) ~ (堀切) ~ (和地) ~ 1105(道の駅あかばねロコステーション)1150 ~ (田原市街) ~ 1500(三河田原駅) ~ 1550(中央公園) ~ 1700(幕営)

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明るくなると、そこはまさしく菜の花祭りの会場だった。

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道路の向こうがメイン会場らしい。

明るいうちならもちろんこんなところにテントは張れなかっただろう。
今日が土日でないのも幸いだ。土日なら早朝から人が来て散策していたかもしれない。

菜の花ガーデンとなれば現在地が特定できたので、R42には出ずに浜に戻って、浜沿いの自転車道の続きを歩く。
昨夜からの強風がずっと続いている。
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風向きが変わって北風となり、冷たい。気温自体はそれほど低くないのだろうが、日中もとにかく寒かった。

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振り返ると龍の巣が・・・

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とにかく風が強い。

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ウチワサボテンが自生している。

ずっと自転車道を歩いていられればいいのだけれど、残念ながら自転車道はところどころ途切れていて、その都度R42を歩かねばならない。
国道に出た途端につまらなくなる。
これがまた吹きっさらしの場所で、ビニールハウスの団地以外なにもないというのが拍車をかけている。風を遮るものがないので非常に辛い。

道の駅あかばねの手前、テトラポッドの積まれた浜にサーファーがたくさんいた。
自転車道沿いに車が何台も並んでいる。車の乗り入れ禁止の場所であるが、こう大人数で来られては暗黙の了解ということになっているのだろう。
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風ニモマケズ サーフィンに興じる人たち。風が強いので確かにいい波が立っている。

11:05に道の駅あかばねに着き、行動食が乏しいのでここで昼食を食べる。
昨日の寿司より高いというのに、かなり残念なメニューだった。
こういう奇をてらったメニューでなく、ごく普通のものを提供してくれたらいいのに・・・。

道の駅からもうしばらく行ったところで自転車道が完全に終わる。
R42に合流し、前回はそのまま浜松方面へと走ったが、今回の目的地は豊橋のため早めに転進し北へ進路をとる。
このときはまだ歩いて豊橋駅まで行こうと思っていた。
が、北へ転進した途端完全な向かい風となり、まったく進まなくなる。
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ここはパタゴニアか?というくらいの風が吹きつける。これ以降写真なし(笑)。

風を遮るもののなにもない吹きっさらしの場所で、いたずらに体力だけを吸い取られる。
それにしてもすごい風だ。息ができない。
そんな中、田原の市街地は遠かった。
もはや無理して豊橋まで歩く理由は何もなく、田原まで歩いて明日列車で豊橋へ出ようと、自然とそんな話になった。
次の低気圧が明日の夜来そうなので、どうにかその前に帰りたい。

田原には温泉があると持参した地図のコピーには出ているのだが、現地に来てみるとそれをうかがわせるような案内標示はひとつもないし、現地のパンフレットの類にも一切出ていない。これは怪しいと思いつつ市街の中心まで来てみたのだが、やはり温泉などありそうになかった。
もしあれば最後に入りたかったのだが、キッパリ諦め。

三河田原駅の前まで来るといかにも名古屋圏といった感じとなる(本来は尾張と三河でだいぶ違うのだろうけど・・・)。
道路が無駄に広く、町の造りも無機質になって一気に興醒め。
遠州灘から離れてここまで来ると車もだいぶ増える。

さて、テン場。
相変らず強風が吹き荒れているためテン場を慎重に選ぶ必要がある。
こんな日は樹林以外にありえないのだが、そんなものは付近にない。平坦な町中で風の防げるテン場を探すというのは実に難しい。
駅にある地図を見ながらあれこれ作戦を練る。
川沿いにある中央公園というのが一番マシに思えた。道の駅(田原めっくんはうす)は見てないけどダメそうだし、他にいくつかある公園はみな住宅地にある。

狙いを定めて行ってみた中央公園は、風さえなければ最高のテン場だった。広くて、どこでも幕営可といった感じだ(ただしテニスコートと管理事務所がある)。
残念ながら完全に風を避けられる場所というのはない。公園中、いや近所も含めて見て回ったがどこにもない。
一番マシに見えた低木の陰に、17:00が過ぎるのを待って幕営。

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今旅最後のテン場・・・強風の中の幕営となって大変だった。寒くて、まるで冬山。

夜になっても風は吹き荒れていた。
風に煽られるたび、内から手で支えて凌ぐ。

一日中風に追い立てられてくたくた。
風というのは本当に恐ろしい。
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