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熊野古道から 2017冬 プロローグ

旅の記録を綴る前に、まずはその前段階の準備について少々触れておきます、備忘録も兼ねて。

①留守宅の準備(冬場に家を空けるために)
②食料計画
③地図

①留守宅の準備

我が家は冬場に水道管の凍る地域にあり、屋外の水道管の地上に出ている部分にはもれなく電熱線を巻いてある。が、この電熱線には常に通電しているわけではなく、節電のためセンサがついていて、気温や風などを感知してある条件以下になると通電するようになっている。
人が生活していれば、よほどのことがない限りこれで特に問題になるようなことはない。
問題は長い期間留守にするとき。気温が急激に下がったり、低いままだったりするとセンサの感知が間に合わず、水道管が凍るということがたびたび起こる。
凍って破裂すると高くつくんですよね・・・破裂するのはもっとも弱い部分で、給湯器の内部や室内の蛇口の付近。

昨年のお遍路の時は水抜きをせず、給湯器は銀マット、もっとも危ない風呂場の蛇口と台所の蛇口はタオルで養生だけして出かけた。幸い給湯器は無傷だったが、風呂場と台所の蛇口がかなり微妙な状況だったので、今年は水抜きをして万全を期すことにした。
これが出発前にのんびり水抜きできるのなら何の問題もないのだけれど、悲しいかな出発は早朝(大阪行きの高速バスが朝の一本しかない)。とても朝出発前に水抜きしている余裕などない。

そこでこうすることにした。
我が家の給水・給湯ラインは、台所、洗濯機、洗面台、風呂場の2ライン、トイレと屋外の計7ライン。各ラインの元栓が5個、大元のメインの元栓が1個ある。
このうち屋外とトイレのラインは問題なさそうなので水抜きしない(各ラインの元栓は閉めない)。
出発前日までに給湯器、及び風呂場の2ラインの蛇口の水抜き(給湯器の水抜き栓は全部で5箇所)。水抜き栓は開けたままにしておく。
出発前夜、翌朝必要な分の水を汲んでおき、台所・洗面台・洗濯機のライン(元栓共用)を止めて水抜き。水抜き栓はやはり開けたままにしておく。
当日朝、出発前に大元のメインの元栓を閉める。

これで水まわりの対策は万全。
念のためさらに、冷気の入る風呂場とトイレの窓にそれぞれウレタンシート設置、トイレ室内の水道管にウレタンシートを巻きつけた。
この状態で電熱線も生かしたままにしておく。

水まわり以外の準備としては次の二点。
車のバッテリーのマイナスターミナルは外しておく。
それから、郵便ポストは郵便物がたまっても大丈夫なようにしておく。

②食料計画

今回はお遍路(基本毎日買出し)より山(必要分を背負って歩く)に近いスタイルで行く。
お遍路のときは夕食はインスタントラーメンで、朝食と行動食はスーパーやコンビニのいわゆる菓子パンがメインだったのだけれど、添加物の摂り過ぎでだいぶ健康を害したので、今回は米を食います。

食料計画は次の通り。
九度山を出発して那智勝浦の海岸に出るまで8日間を想定。朝食+夕食として二人で米4kg、ふりかけ各種6袋、スープ各種40個を準備して携行。
夕食時、一度に500gの米を炊き、余ったご飯はおにぎりにして朝食にまわす。

行動食はやはり8日分を想定して携行。
カンパン:400g、煎餅:180g、チョコレート類:900g強、はちみつキャンディー:100g強。(自分ひとりの分)
この行動食で摂取できるカロリーは、一日900kcalほど。

海沿いに出て以降は適当に買出しが可能なので、米を2kgずつ買い足して携行する。

③地図

地図は極めて重要。
↓このあたりが良いと思います(高野山町石道、小辺路、中辺路)。

和歌山県街道マップ    世界遺産登山マップ ~熊野参詣路小辺路~

伊勢路については↓

くまどこ

枚数が嵩みますが、それを厭わないのであればこれが詳しい↓

熊野古道伊勢路図絵

また、エアリアマップの「大峰山脈」の裏面に紀伊半島の広域図(1/400,000)があります。
(上記のサイトの地図だけでは地形や方角、地図上の現在地がよくつかめません。)

以上の準備を整えた上で、いざ熊野古道!
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