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高野山から伊勢へ

今年の二月は熊野古道を歩きます。
橋本までバスと列車で移動し、高野山町石道 → 小辺路 → 中辺路 → 伊勢路と繋ぐつもり。
高野山から熊野三山、そして伊勢の神宮へと繋げます。
日本の神々のおわす大和の山々、その主脈をぐるりと巻くようにまず今回は歩きます。
車道の建設などにより姿を消してしまった部分も少なくない熊野古道ですが、宇江敏勝氏の本などを参考に、可能な限り古よりの道を辿ってみたいと思ってます。

熊野古道といいますと、個人的には熊野詣の参詣道という以前に、まず単純に奈良の十津川という山深い地に興味があります。
彼の地のことはもう何十年も前から頭にあるのに、未だ足を踏み入れたことがない。
前回自転車で紀伊半島を横断したときも、まず頭に浮かびながら結局ルートには採らなかった(あまりに山深くて敬遠しました)。

十津川村というところは地図を見れば一目瞭然、非常にデカイ。琵琶湖とほぼ同じ大きさがあり、東京23区より広い。
非常に山深く、また生産性の低い土地でもあったが故に古来ず~っと、なんと明治になるまで租税が免除されていたという土地である。
歴史にもたびたび登場する。
後醍醐天皇が隠岐に流された後、大塔宮(後醍醐天皇の皇子護良親王)が落ちのびてきたのが十津川の地ですし、幕末の坂本龍馬暗殺の場面では、暗殺者が十津川郷士を名乗るのがお約束。龍馬暗殺より前、クーデターに失敗した天誅組が逃げ込んだのも十津川ですし、そのとき朝敵と知らず天誅組に加わったのも十津川郷士です。
山も歴史も好きな自分には一種独特の響きに感じられて惹かれるんですよね、十津川には。
彼の地を訪ねるのが今から楽しみです。

現在、山陰を中心に西日本の雪がすごいですね。大山の積雪が2m40cmとか。
南国の和歌山市でも積雪があったということで正直驚きました。
稀勢の里の初優勝と横綱昇進を見届けてぼちぼちというところなんですが・・・天気予報を見て出発のタイミングを計ってます。

ちなみに、一方で自宅近辺は現在積雪ゼロですよ。いつ降ったやつだったか、日陰の雪が融けずに残っているだけ。
これまでのところ伊那谷ではほとんど雪が降ってません。
もちろん西も東も山は連日のように降っているのですが、谷の中は降らない。東は赤石山脈(南ア)、西は木曽山脈(中ア)で見事にブロックされるんですね。特に東側は赤石山脈と伊那山地の二段ブロックなので強力です。

いずれにしても、ぼちぼち出発しますので、ブログはしばらくお休みします。
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