FC2ブログ

サドルのレビュー:TIOGA Acentia FORTIS AURA

最初に結論を言っておきましょう。
結論:だめだこりゃ

今回レビューするモノは、AcentiaのFORTIS AURAというサドル。
センター部分のカットされた、クッション性に優れた柔らかめのサドルです。購入時の価格が2,300円ほど。いわゆる低価格帯のサドルです。
ちなみに、AcentiaというのはTIOGAのブランド。

マユミのジャイアントに装着して使用していたのだが、どうも長時間乗るにはマユミでも柔らかすぎるということで(特に上りで負荷がかかる状況だとダメらしい)、もともと使っていたサンマルコのスクアドラに最近交換した。
柔らかすぎるとか尻が痛くなるというのは個人の好みやマッチングの問題なので、もちろん人によって、または使用条件によって感想が変わってくる。そこの部分を捉えて「だめだこりゃ」と結論づけているのではない。

このサドルが「だめだこりゃ」なのは、耐久性。
環境劣化、特に耐光劣化がNGレベルであると思う。

P1230139_サイズ変更 P1230138_サイズ変更
写真は最近交換したAcentiaのFORTIS AURA。劣化により表皮がところどころブツブツ切れているのがわかるだろうか。
特に左の写真で下方になっているコーナー部分が酷く、このサドルはゲル入りなのだが、中のゲルが露出してベタベタするようになってしまったので、シリコンでシールして使っていた。写真で白くなっているのはシリコンシールした部分。

P1230141_サイズ変更
表皮のブツブツを拡大した写真

写真を見てもわかると思うが、表皮の切れは使用により擦り切れたものではない。
環境劣化(主に耐光劣化であると思う)により切れた、というか融けたというか割れたというか・・・ものである。実際、擦り切れるほど乗ってはおらず、ガレージの中に駐輪していただけでこのようになった。
驚くべきは、使い始めてたった一年ほどでこのようになってしまったこと。2014年に購入して、早くも2015年には表皮がこのようになり始めた。

いくら安いサドルとはいえ、これは完全にNGでしょう。完全に「だめだこりゃ」レベル。
ほぼ同時に使い始め、同条件に晒されているサンマルコのサドル(Acentiaよりむしろ安く2,000円ほどで買った安物)が未だ何事もない状態であることを照らし合わせると、Acentiaのサドルがいかにダメダメであるかわかる。

さらに、このAcentiaのサドルには使用する以前にダメな部分があった。
それは・・・レールの精度が出てなくて1~2mm広い。
実はこのサドルは最初、スペシャにつけて使おうと購入したものなのであるが、トムソンのシートポストに取り付けようとしたら・・・つかなかった。
何がどうなっているのか理解できず目が点になりましたよ。
どうにかレールを変形させてつけようと思ったが、どうにもつかなかったという代物です。
まさかこんなことがあろうとは・・・この先サドルを買うときトラウマになりそうだ。

そんなAcentiaのサドル、今後買うことは二度とあるまい。
ひいてはタイオガのサドルを買うこともよもやないであろう。
関連記事
スポンサーサイト



Comment 0

There are no comments yet.

Leave a comment