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冬の野宿遍路 39日目 修行のような一日、やはり最後は日本の神さまか!

2016/3/4 金
曇り、朝6℃ (温度計の精度不良により4℃程度低く見積もっている可能性あり 2017/12/27追記)
始:6:55 ~ 終:18:35 歩行:37km
(山根公園)0655 ~ (新居浜IC) ~ (船木) ~ (池田池) ~ (新居浜CC) ~ (やまじ風公園) ~ (入野PA) ~ (土居IC) ~ (山の神公園) ~ (豊田) ~ (寒川) ~ (中曽根) ~ 1510(戸川公園) ~ 1620(65番三角寺) ~ (半田休憩所) ~ 1835(秋葉神社)

曇っていたので昨日のように暑くなることはなかった。
修行のような一日・・・。

65番三角寺(さんかくじ)まで、新居浜の市街地を歩くのは不快そうだったので、松山自動車道沿いのルートをとることにした。
ルート上にはコンビニもスーパーも商店もなにもないが、それを見越して昨日大量に買い出しをしてあった。
時間的にもこっちのルートのほうが早いと考えたのだが・・・これは大失敗だった。
ルートがわかりにくく行ったり来たりさせられたり(特に急に行き止まりになって高速の右と左を行ったり来たり・・・)、地図を頻繁に確認したりで無駄な時間を食う。
そして何より、高速は尾根の間を橋で結んで最短距離をズドンと通してあるが、下道はもちろん尾根をなめなければならず、無駄なアップダウンがある。
無駄といってしまうのは何だが、上った分はすぐにまた全部下ってしまうのだから、まさに無駄なアップダウン以外の何者でもない。平地を走る国道沿いに歩いていればまったく必要のないアップダウンだ。

新居浜ICを過ぎたところで地図にはないセブンが現われ、朝のコーヒーブレークに吸い込まれた。
舞い上がってセブンのコーヒーに舌鼓を打ったのはよかったが、その後ルートを外し、国道から200~300mのところまで北上してしまった。
このときそのままR11沿いのルートに出てしまえばその後の無駄は省けたのだが、進路を東南に変えて再び高速のほうへと向った。池田池の近くをかすめ、新居浜カントリー倶楽部のところまで緩い坂道を上った。
そこからまた高速沿いに東進したのだが、ルートがわかりづらいわ、アップダウンが連続するわでなかなか進まない。

関川を渡ったところで今日もサルと出合った。
四国のサルは本州のサルに比べて一回り小さい(ように見える)。
人を見るとやはり一目散に逃げていく。かわいいものだ。

土居ICの手前まで来たところで、「みかん食べる?」と、沿道の家のおばちゃんから声をかけられた。
ぶんたんと、それからいよかんとはっさくを掛け合わせたものらしい柑橘をありがたく接待いただいた。

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(左)高速沿いの道  (右)接待いただいた柑橘

土居ICにて今日何度目かのルートミス(ICの通過はなかなか難しい)。
ルートに復帰すると、鬼のようなアップダウンの連続。
さすがに嫌気がして、山の神公園の手前で国道沿いの遍路道へと下りた。
下りたところは豊岡町豊田。その後は国道に沿って歩いた。

ちなみに、土居のあたりは現在、四国中央市となっている。
四国中央市って・・・申し訳ないが、つまらない名前をつけたものだなぁと思う。
みどり市とか、南アルプス市なんてのもそうだけど、これまでの歴史もへったくれもあったもんじゃない。

15:10、ようやく三角寺への登りの入口である戸川公園に着いた。
ここは以前は泊まれたようであるが、現在は、「公園内で野宿禁止」と思いっきり書かれている。
(今回泊まる気はさらさらなかったけど)水もトイレもあるとてもいい場所だけに残念だ。誰かが迷惑なことをしたのであろうか?

戸川公園から三角寺への登りは、予想外に時間がかからなかった。
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三角寺への登り

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65番三角寺

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(左)本堂と大師堂  (右)どの札所も手水では、あれば必ずこの柄杓を使っていた

三角寺を打ったら椿堂のほうへ下らねばならないのだが、山門の下の階段を下りたところになぜか、「雲辺寺、椿堂」と書かれた標示が本来と逆向きのほうに向けられていた(たぶん車用の標示だったのだ)。
急いでいたせいもあり、よく確認もせずに標示の指すほうへ下る。
方角がおかしいと地図を見直したのは、標高差にして50mほど下ったあとだった。
急がば回れとはよくいったものだ。腹立たしくも元の場所へと登り返し、本来のルートを下る。

寺から3.8kmほど下ったところにある半田休憩所にテン場の目星をつけていたのだが、行ってみたら人家の隣接する集落の中で、水もトイレもなかった。
いざとなれば水は近所の家でもらえそうだが、この立地条件でトイレがないのはどうにもならない。

泣く泣く却下して、さらに下るがデッドゾーン。
テン場が見つからないまますっかり日が暮れた。

椿堂の手前まで下ると、道路脇に鎖の張られたスペースがあった。
暗くてよくわからないが小さな鳥居があり、秋葉神社と記されていた。
道路脇で少々落ち着かないが、鎖が張られていて車に突っ込まれる心配がないのでテントは張れる。
時刻は18:35。
荷物をデポして下の椿堂も見てみたが、駐車場を含め立地条件的にも雰囲気的にも、幕営するのは厳しそう。
先ほどのスペースに幕営することに決定。
やはり最後に助けてくれるのは日本の神さまか!
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ともに翌朝撮影

水は椿堂のトイレで汲ませてもらった。
テントを張り終えたときは19:00を過ぎていた。
しごかれすぎ。
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