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冬の野宿遍路 29日目 雨後の卯之町と関地池

2016/2/23 火
雨のち曇りのち晴れ
始:13:00 ~ 終:17:15 歩行:11km
(宇和高校前公園)1300 ~ 1315(43番明石寺) ~ (卯之町) ~ (木村スーパー) ~ (加茂) ~ (信里) ~ 1715(関地池)

昨夜はずっと雨が降っていた。
が、強い雨ではなく風もなかったから、雨の中でも快適に眠れた。
完全な雨の日に屋根のない場所に幕営したのは今旅はじめてだったが、そんなわけでテントの中が水浸しになることもなく、快適に過ごせた。

・・・要するに、テントがぼろいんです。
フライがとうに耐用年数を過ぎている。いったいこのテントでいく晩過ごしたことだろうか・・・。
いい加減フライを新調しないとマズイわな。

朝になっても雨が降っていたので、ラジオを聴きながら明るくなる7:00まで寝ていた。
とりあえずコーヒーとパンを食べて様子見。依然として雨が降り続いていて、半ば停滞モード。
様子見の間に、昨日買った納札に住所と姓名を書きまくる。
ついでにローソクを数えてみると、55本ほど足りず。どこかで買い足さねばならない。
線香も同様。これまで使っていたのが百均で買った線香だったもので、ボロボロ折れてしまってまともなものがもうない状態。

昼頃になって雨がほぼ上がった。
どうやら大丈夫そうなので駒を進めることに。
幸運にもテントもほとんど乾いていた。

13:00発、テン場から15分で43番明石寺(めいせきじ)に到着。
雨上がりの寺とか神社というのはいいものだ。雨上がりがこれほど似合う場所も他にないと思う。
他に人はおらず貸切状態で、明石寺の境内はとても静かだった。

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(左)43番明石寺の山門  (右)鐘をつける寺ではまず鐘をつく

寺をあとにして山を下りる。
山から下りると、そこは宇和の卯之町。
ここは伝統的建造物群保存地区となっていて、江戸時代の面影を伝える町家が多く残っている。
その保存事業は力が入っていて、通り沿いの多くの家々が見事に保存・復元されている。
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江戸期を通じて五軒の造り酒屋が店を構え、商家が立ち並んだ、と説明書きにある。
一部は新たにカフェとなっていたり、とても感じがよくうまい保存の仕方であると思う。

14:00頃から雨が強くなり、並行するR56沿いにスーパーを見つけて逃げ込んだ。
夕飯のラーメンを買い、特盛りのチキン南蛮弁当が破格の500円だったので買って食べる。
こんなまともなものを食べるのは今旅に出て以来。
冗談抜きに泣けるほど旨かった。量も多くて大満足の一品。

雨をやり過ごして15:00頃スーパーをあとにした。
まだ雨のパラつく中、テン場を求めてひたすらR56を北上するが、しばらくテン場のデッドゾーンが続く。
サークルKでコーヒーを飲んで一息。寒気が入っているようで、朝より気温が低い。

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こういうところをテン場のデッドゾーンという

しばらく歩いて道路脇に関地池という案内板を見つけ、行ってみたら大正解。
こんな雨上がりには最適な、玉砂利の素敵なテン場が得られた。もちろん水もトイレもある。

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池から少し上がった、胸像のある場所に幕営

トイレからすぐのところにゴルフの打ちっぱなし(池に向って打つ)があり、けっこう人が来ている。
暗くなってからわかったことだが、夜になると池が照明で煌々と照らされるので、下のトイレのある付近はかなり明るい。
が、テントを張った場所は静かで快適である。
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