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冬の野宿遍路 22日目 はるばるきたぜ足摺へ

2016/2/16 火
晴れ、朝-2℃ (温度計の精度不良により4℃程度低く見積もっている可能性あり 2017/12/27追記)
始:7:30 ~ 終:15:50 歩行:28km
(市野瀬)0730 ~ (久百々) ~ (大岐海岸) ~ 1145(以布利港) ~ (窪津) ~ (津呂) ~ 1550(足摺岬天狗の鼻) ~ (万次郎足湯)1715 ~ (幕営)

昨晩は久しぶりに寒かった。もう使わないだろうと思っていたダウンジャケット、タイツ、ニット帽を着て寝た。
6:00に起きると、テントに薄っすら雪が積もっていた。

コーヒーとパンを食べて7:30発。
一時間ほど歩いてローソンでカップ麺の朝食。
昨日ほどではないが時どき冷たい風の吹く寒い一日で、朝はしばらくイヤーウォーマーをして歩いた。グローブはほぼ一日着けたまま。
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まだ遠くに見える足摺岬

一路足摺岬へ。
足摺岬と室戸岬・・・土佐の西と東の端にある、ともに太平洋に突き出た岬であるが、その様子はいろいろと違っている。
単に緯度でいえば足摺岬のほうが南にある。形は、室戸はインド、足摺のほうは伊豆といったふう(スケールがてんでばらばらだけど・・・)。
地図を見て見映えがするのは室戸岬だと思うが、実際に訪れてみておもしろいのは足摺岬のほうだと思う。少なくとも遍路道を歩いた限りではそう思えた。

久百々から先、足摺岬へは車道を離れて歩くことができる。
浜を歩いたり、山だったり集落の中だったり、これらの道が変化に富んでいて飽きない。
室戸岬のときのような救いのなさを感じることはまったくない。

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山だったり、浜だったり・・・

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こんなところも歩く

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右の写真、室戸岬が霞んで見えているのがわかるかな?(写真が小さすぎか・・・?)

大岐海岸はすばらしいテン場だった。広い浜なのだが防風林があり、トイレもある。
以布利港のじんべい広場もすばらしいテン場であったが、ここは曜日によって朝市が開かれているのかもしれない。
いずれも今回はタイミングが合わず。

窪津の先を歩いているとき、自転車遍路のワタナベさんと三度目の再会。歩いていると、前方から見覚えのある自転車が現れた。
足摺岬をぐるりと回るのではなく、来た道をいったん市野瀬のあたりまで戻り、山を迂回して三原へ抜けるルートをとるらしい。
足摺岬はいくつかルートの選択肢があり、おもしろいかどうかは別にして、ワタナベさんのとろうとしているルートがおそらく一番早い。このルートをとる人も少なくなさそうだ。

今回はお互い立ち止まって、暫し立ち話。ワタナベさんの名前はこのとき初めて聞いた。
昨晩は田子作(うどん屋)の近くのヘンロ小屋に幕営、先日の大雨のときは大坂ヘンロ小屋に泊まったらしいから、昨日まで自分らより後ろにいたことになるわけだが、どうやら行動時間が極端に短いことがなかなか進まない原因らしい。

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それにしても知人に似ている・・・。

15:50、足摺岬に到着。
北に位置する天狗の鼻から順にテン場をチェック。
その結果、ジョン万次郎の銅像のあるところ付近がベスト。トイレの陰にテントを張れそう。

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(左)天狗の鼻にて。後ろに見えているのが岬の先端。灯台があり、一番高いところには岬の観望所がある。
(右)その観望所にて。目の前には太平洋が広がるのみ。

テン場に目星をつけたら、さっそく万次郎足湯へ。
前回の道の駅日和佐の足湯の件があったので、何時まで開いているのか不安だったのだが、なんと!営業時間は9:00~19:00だった。
ありがたく17:00過ぎまで一時間ほど浸からせてもらった。
毎週水曜定休となっていたから、一日遅かったらアウトだった・・・危ない危ない。

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海を見ながらのんびり足湯に浸かれる万次郎足湯。これが無料というのだから実にありがたい。

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足湯から戻って幕営。
室戸岬は中岡慎太郎だったが、足摺岬にはジョン万次郎こと中浜万次郎の銅像がある。

トイレでカメラのバッテリーを充電させてもらい、靴下も洗濯させてもらった。
明日は買い出しができるので、夕飯には二人で4個のラーメン(二日分)を食す。
夜は意外に寒くて、20:00の気温が1℃しかなかった。
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