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冬の野宿遍路 20日目 幕営せずにいられない・・・土佐西南大規模公園

2016/2/14 日
晴れ、朝13℃! (温度計の精度不良により4℃程度低く見積もっている可能性あり 2017/12/27追記)
始:7:20 ~ 終:15:50 歩行:27km
(道の駅あぐり窪川)0720 ~ 0800(37番岩本寺) ~ (市野瀬) ~ (佐賀温泉)1150 ~ (伊与喜)1440 ~ (佐賀) ~ 1550(さがこうえん)

昨日調べた天気予報で、今日の高知の最低気温が18℃となっていた。
いくらなんでもそんなわけないだろと思っていたが、どうやら本当だったらしい。気持ち悪いくらい空気が生ぬるい。

昨晩は時折り雨が激しく降り、屋根のおかげで雨がテントに直撃することはないものの、強風で吹き込むのと地面が海になるのとでなかなか不快。おまけにシュラフに入っていられないほど蒸し暑い。
2:00頃、トイレに起きたついでに一度フライを張り直した。石で固定した二箇所がテントに貼り付いていた。
それより前、0:00頃だったか、酔っぱらいが数人、テント近くのベンチで大声で喋っていて眠りを妨げられもした。これでも前日の教訓を活かしてベンチをテントから離しておいたのだが・・・。

朝はおそらく4:00頃まで雨が降っていた。
ほとんど眠れず朝を迎える。
5:30起床、空は晴れて星が出ていた。
コーヒーとパンを食べ、びしょ濡れのままテント撤収して7:20発。

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雨上がりのR56

8:00に37番岩本寺(いわもとじ)に着く。
宿坊にたくさんの人が泊まっていたようだ。昨日見かけたツアーの人たちもいた。
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37番岩本寺の(左)山門と、(右)境内の様子。

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(左)窪川の町中で車に轢かれていたイタチ。まだ轢かれて間もない感じだった。
(右)すっかり晴れたR56。

窪川の町外れのローソンでカップ麺の朝食とし(本当によく食べてるな・・・)、行動食の買い出しも済ませる。そしてしばらくR56を辿る。
峰の上でR56をショートカットできるはずだったのだが、上部は崖崩れのため通行止、下部は入口がわからず分岐を通り過ぎてしまった。
結局ヘアピンカーブの国道をずっと辿らされることとなり、無駄な距離を歩くことに。
でもその結果、思わぬ出会いがあった。出会いというか、このときは一瞬のすれ違いだったけれど・・・。

「お疲れ様でーーーす!」
と、市野瀬のトンネルの直前で後ろから大声をかけられた。
振り返ると自転車遍路のワタナベさんだった(この時もまだお互い名前を知らない)。
えっ?なんでまだこんなところにいるんだ?しかも後ろに???
前に会ったのは1/27だから、自転車だったらもう結願していてもおかしくない。
いったいどこで何をしていたのだろう???
このときはそれっきりだったから、知る術もない。

佐賀温泉に11:50着。もちろん温泉には入れるが、付近にテントを張れそうな場所はない。
佐賀温泉の先はしばらくR56を歩かずに済む。

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ニホンカワウソが最後に目撃されたのは、もしかしてこのあたりだったのか?

熊井のあたりはなかなか感じがよかった。
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熊井隧道・・・明治三十八年に完成した長さ90mのトンネル。レンガは佐賀港から一個一銭の運び賃で、小学生などが一、二個ずつ運んだらしい。

熊井の先で声をかけてくれたおっちゃんは、
「この先は浜やき、どこでもテント張れるわ」
と、うれしいことを教えてくれた。

買い出しのためいったんR56に出て、ローソンで夕飯のうどんを買ったのだが、そこから1kmちょっとの佐賀の町中には地図にはない小さなスーパーがあった。
昔からあるだろうに、どうして地図に出てないのだろう。残念!
もしやとは思ったけど、それはまぁ賭けになってしまうわけだから、あそこでコンビニに寄らない手は考えられなかった・・・つくづくも残念!

さて、テン場。
今日は灘の休憩所に目星をつけていたのだが(写真入りの案内地図がところどころにあり、それで見る限りよさそうだった)、その3~4km手前にある土佐西南大規模公園(佐賀地区)というのが、前を通りかかったらスルーするにはあまりに惜しいテン場だった。
昨日濡れたテントを乾かしたい衝動もある。
まだ少し早かったのだが、偵察をしてみたら幕営せずにはいられなくなった。
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さっそくテントを張って乾かし、その間にテントマットやシュラフ、シュラフカバーなど一連のものも広げて風にさらす。
使いやすいトイレの水道で顔と頭まで洗わせてもらう。
これまでのところ今回の旅では最高のテン場。やっぱテン場はこうでなきゃいかん。
二泊した最悪の道の駅が嘘のようである(雨を凌がせてもらえたのはありがたかったです)。
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