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冬の野宿遍路 13日目 やっぱりコスモス

2016/2/7 日
晴れ、朝7℃ (温度計の精度不良により4℃程度低く見積もっている可能性あり 2017/12/27追記)
始:7:15 ~ 終:17:20 歩行:30km
(浜千鳥公園手前)0715 ~ (伊尾木) ~ 0930(安芸市街) ~ (赤野) ~ (西分) ~ (夜須) ~ (赤岡) ~ (野市) ~ 1700(龍馬歴史館) ~ 1720(野市体育館)

岩屋の付近にはまだ真っ暗な5:00前から、車で釣り人が何人かやって来た。カフェのところに車をとめて、すぐそこの海岸で釣りをするもよう。
5:45起床、コーヒーとパンを食べて7:15発。

浜千鳥公園でR55に合流。ちょこっとだけR55を歩くが、道の駅大山の先からは、伊尾木まで防波堤歩道を歩ける。
この日はR55をあまり歩く必要がなくて助かった。
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防波堤歩道

伊尾木のローソンで朝食。
いったんR55に合流して安芸市街に入る。市街地はR55を離れ、日曜で静かな生活道路を歩くことができる。
市街地の中ではあるが、なかなか感じのいい閑静な住宅地で、トイレのある公園が二つほどあって、(たぶん)幕営可能。

市街の西はずれにある市営球場の前を10:00前に通過。
2/1~2/24の間(まさに今)、阪神タイガースが安芸でキャンプを張っていて、この球場もタイガース球場と呼ばれている。
日曜の今日は紅白戦でも行われるのか、朝から大勢の人が球場に詰めかけていた。

その市営球場の前から夜須にかけては、海沿いに見事な自転車道が整備されている。
南は海、北側を土佐くろしお鉄道が走っている。
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赤野の休憩所からの眺めが素晴らしい。
琴ヶ浜を見下ろす眺めが見事で、遠くには雪をかぶった山が見える。
赤野の手前の穴内の休憩所からは、浦戸大橋を見晴らすことができた。
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琴ヶ浜松原野外劇場のあたりはテン場の宝庫である。
ここで、いわゆる乞食遍路に呼び止められた。
もう昼だというのに、ようやく荷物をまとめたというふう。こんな天気のいい日に、こんな時間まで何やってんだか。まったく歩く気ねぇだろ・・・。
話し相手に飢えていたのか、「あんたら野宿?」と訊いてきたと思ったら、そこから堰を切ったように話しはじめた。
足摺岬の先の叶崎(自殺の名所)で幽霊を見ただとかなんだとか、とにかく話が長そうだったので、「すみませんが」と途中で話を遮って失敬した。
話が長い以前に、乞食遍路と思しきそのおっちゃんは、すえたような臭いを発していて臭かったのだ。
自分らも気付かぬうちにこんな臭いを発していたらヤバイなと、ちょっと心配になった・・・。

住吉のサークルKでカップ麺の昼食。
その先、買い出しを予定していた赤岡にはコスモスがあった。なんと!あのコスモスが四国にもあったとは・・・。
ドラッグストアのコスモスをご存知だろうか?
たぶん本拠地は九州。緑とピンクの建物で、九州全土でよく見かけた。とにかく安いので、鹿児島のニシムタと合わせ、九州を旅している間はとにかくお世話になった。
安いだけでなく、コスモスは品揃えの点でもピカイチ。
リョーユーパンが置いてあり、ラーメンの種類が豊富で、井村屋のたい焼きアイスがある。
自分らの感性に合った品揃えで、無駄がない。必要なものがすぐ揃うから、買い物も短時間で済む。言うことなし。

ちなみに、大手のパンメーカが製造しているいわゆる菓子パンやバターロール、食パンなど、我が家にホームベーカリーが来てからはまったく食べることがなくなったのだけれど(添加物が気になるし・・・)、お遍路の間はよく食べた。行動食は菓子パンが中心だったから。
その菓子パンをメーカごとに、これまた一消費者の観点(質、量、値段)で格付けすると・・・
一にリョーユーパン、二に神戸屋、三、四がなくて五にその他全部(ヤマザキ、パスコ、フジパンなど)という感じになる。

リョーユーパンというのは本社が福岡のメーカで、九州ならどこでも売ってたと思うけど、お遍路の間はコスモスか、これまた九州でたまにお世話になったディスカウントストアのダイレックス以外では売ってなかった。
リョーユーパンがあると、喜び勇んでこれでもかというくらい買いだめしてましたね。

そんなわけで、夕食と行動食の買い出しをコスモスで済ませた。
やっぱり安くて最高だわ、コスモス。自宅の近所にもぜひ欲しい・・・。

コスモスのあった赤岡のあたりは、他にも大型スーパーが二軒ほど並んでいて、どうやらかなりの激戦区のようである。

コスモスをあとにしてから、香南市役所の先にある龍馬歴史館までが、たいした距離ではないのだが長く感じた。
龍馬歴史館とだけ地図にあるので、てっきりそういう建物が単独で建っているのかと思っていたのだが、行ってみたら遊園地のような施設の一角にあったのでビックリ。

歴史館の先に東屋があるという情報を頼りに、そこを目指していたのだけれど、行ってみたら本当に東屋しかなかった・・・。
トイレ、水道がないばかりか、両側はすぐ人家である。こんなところに幕営できるはずもなく、仕方なしにそのまま寺のほうへ向うと、野市体育館との道路標示があった。
一縷の望みを託して行ってみたのだが、夜には門が閉まりそうで幕営不可。が、体育館からちょっと上がったところに広場のようなものがあり、そこにはトイレと水もあった。
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どうなることかと思ったが、暗くなるギリギリ前のところで絶好のテン場を得た。
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