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冬の野宿遍路 9日目 阿波から土佐へ・・・室戸岬への道

2016/2/3 水
晴れのち曇り、朝6℃ (温度計の精度不良により4℃程度低く見積もっている可能性あり 2017/12/27追記)
始:8:00 ~ 終:17:00 歩行:31km
(大砂海水浴場)0800 ~ (海南セイムス)0955 ~ (道の駅宍喰温泉) ~ 1230(高知県境) ~ (生見コインスナック)1350 ~ (東洋大師) ~ (野根スーパー) ~ 1700(法海上人堂)

昨晩は暗くて静かでよく眠れた。
6:25起床、コーヒーを飲んで8:00発。
R55をひたすら南下する。車が多くて不快。特に大型トラックやダンプが多いのがなんとも・・・。
なんというか、歩いていて何の救いもない感じだ。

浅川港で逃げ込むように脇道に入り、海南町内は静かな道を歩くことができた。
9:55、海部川を渡る手前にあったドラッグストア・セイムスで買い出し。
コンビニ以外では今回はじめて目にする全国規模の大型チェーン店であったような気がする。

海部で再びR55に合流、ひたすら南下する。
これ以外に道はない。
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那佐湾(だったと思う)・・・海の水はとてもキレイ

道の駅宍喰温泉で小休止。泊まるのはちょっと厳しい造りと立地条件の道の駅である。
道の駅からR55を暫し南下すると、いよいよ高知に入った。阿波から土佐へ、国境はトンネルで越えた(泣)。

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いよいよ土佐へ@県境のトンネルを出たところ

高知側の県境の町は東洋町。
甲浦にある海の駅東洋町は素晴らしいテン場である(ように見えた)。
四国には、ところどころに「海の駅」というのもある。

高知に入ると幕末の志士一色という感じになるのだけれど(他にもいろいろあるだろうに他には何もないのかというくらい見事に・・・特に坂本龍馬)、こんなところにもそんな様子がうかがえる。
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「慎太郎」と来るなら「陸援隊」と受けたほうがよかったのでは・・・

半端ない場末感、とり残され感の漂っていた生見コインスナックで缶コーヒーを飲んで休憩(13:50)。
東洋大師の手前で脇道に入り、野根の集落内を歩く。集落の中に野根スーパーというのがあるはずで、そこで夕飯の買出しをするつもりだったのだが、なかなか見当たらず。少々焦る。
「もしやつぶれたか・・・」と不安になって道行くおばちゃんに訊いたら・・・
あった!この時の安堵感といったら、小躍りしそうなほどだった。
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(左)どことなく絶望感の漂う野根の集落を行く  (右)ようやく見つけた野根スーパー

野根から先は室戸岬まで、海からいきなり急峻な山が立ち上がっている厳しい地形。
海岸に沿って強引にR55を通してある以外、何もない。
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なんの救いもない風景。遥か室戸岬まで見通せてしまうところがまた辛い。
お遍路でどこが一番辛かったかと問われれば、迷わずココ。自分らの場合はダントツで室戸岬だ。

テン場を探しながら歩くが、もちろん無い。
いや、テントを張るだけなら、強引にでも張れそうな場所はポツポツあるのだけれど、水が無い。ずっと先まで見通せてしまうのだが、しばらく何もなさそう。
仕方なく水を求めて先へ先へ。道は路側帯が狭くて不快だ。

そうこうするうちに、水尻の法海上人堂に到着。
すぐ脇に沢が流れ落ちていて、ようやく水が得られた。トイレまである。
少々斜めっているが、お堂の下の平坦部を整地して幕営。ありがたや。
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