FC2ブログ

冬の野宿遍路 8日目 疲れ疲れて大砂海水浴場 

2016/2/2 火
晴れのち曇り、朝5℃ (温度計の精度不良により4℃程度低く見積もっている可能性あり 2017/12/27追記)
始:7:25 ~ 終:15:40 歩行:22km
(道の駅日和佐)0725 ~ (23番薬王寺) ~ (道の駅日和佐)0820 ~ (小松大師) ~ (牟岐)1230 ~ (草鞋大師) ~ 1500(鯖大師) ~ 1540(大砂海水浴場)

意外にも昨晩は、最終列車(22時頃だったか?)の後は貨物列車も通らず、朝まで静かだった。おかげで思っていたよりはよく眠れた。
1:00~4:00の間は暴風だった。幸いテントを張ったのが完全に吹きっさらしの場所ではなかったので、そこそこ快適に過ごせたが、山にでもいるかのような風が吹いていて思わず笑ってしまった。

6:00起床、コーヒーを飲んで即テント撤収。
7:00前から、早くも店のおばちゃんたちが出勤してきていた。道の駅の朝は早いのだ。

7:25、そのまま道の駅に荷物をデポして、まずは23番薬王寺を参拝。
空身で歩くと驚くほど体が軽い。背中に羽でも生えたかのようだ。これならいくらでも歩けるなぁ・・・。

小高いところにある薬王寺はちょっと独特の雰囲気があって、まるで新興宗教の総本山のようである。
その象徴である変わった仏塔は、夜になるとライトアップされて煌々と輝き、昨晩も怪しい雰囲気を醸し出していた。
P1220386_サイズ変更 P1220387_サイズ変更

温泉施設まで持っていて、駐車場はめちゃくちゃ広い。唸るほど金のありそうな寺である。
P1220388_サイズ変更
タイミングが合えば、温泉でのんびりすることが可能。

荷物をピックアップし、道の駅の目の前にあるサークルKで朝食とする。
阿波の札所は薬王寺にて終了。
次の札所があるのは室戸岬、ここから80kmの彼方。三日の行程だろうか。

8:20に歩きはじめた。
IMGP1266_サイズ変更 IMGP1271_サイズ変更
ひたすらR55をゆくという、ものすごく苦痛なルートである。まるで拷問だ。

強烈な日差しにでもやられたのか、昼前からマユミが体調不良。
吐き気がするというので、牟岐駅の手前にあった小さなショッピングセンターのベンチに座って暫し休憩。

体調が少しだけ回復したところで先へ。
牟岐の郵便局でマユミがハガキを出し、その先のローソンで昼食兼買い出し。時間が悪く、おにぎりの類はほとんどなかった・・・。

牟岐の先で道は海沿いに出るが、相変らずR55。
途中、道路工事をしているところで交通整理をしていたおっちゃんが、「鯖大師にはぜひ行ったほうがいいね~」と言っていた。
ルートから少々はずれているのだが、せっかくだから寄ってみた。
なるほど。これはなかなかおもしろい。
なぜか弘法大師が大きな鯖を持っている。そんな像や絵があった。
きちんとしたいわれがあったのだが、忘れてしまった・・・。
P1220389_サイズ変更
鯖大師・・・なんだか疲れてしまっていて(マユミだけでなく)、鯖を持った大師像などの写真は撮らなかった。

今日は早めに幕営するか・・・なんとなくそう思いながらテン場を探しつつ歩いていると、鯖大師からすぐのところに大砂海水浴場があった。
R55をはずれて浜へ下りてみると、なかなか素敵なテン場である。季節外れの海水浴場というのは、絶好のテン場なのだ。
女トイレは閉まっていたが、幸い男トイレは開放されていて、水も出た。海水浴のシーズン以外にも釣りの人や浜を歩く人が来るので、開放してあるようである。
風が強いので風を避けて、閉まっている女トイレの前に幕営。
IMGP1277_サイズ変更 P1220390_サイズ変更

今回はじめて明るい時間にテントが張れた。
本当はこうすれば、MSRを明るいうちに使えて怪しくないし、ヘッドランプも使わずに済む。すべてにおいて好都合なのだが、人家に近いところに幕営することの多いお遍路では、なかなかそんなふうにはいかない。

早めの夕食後、トイレで顔と頭を洗う。
18:30の気温が9℃もあり、このくらいの気温になれば水で十分いける。
関連記事
スポンサーサイト



Comment 0

There are no comments yet.

Leave a comment