FC2ブログ

Archive2013年12月 1/1

すったもんだのウイグル入国

2012/10/11 木始:12:10 ~ 終:18:15 走行:52km~ Улькен Шыган ~ Ават ~ Пиджим ~ Коргас ~ 国境 ~ 国境から10km先 最初に断っておくと・・・長文です。長いですが、リアルなレポートとして読んでもらえれば幸いです。はじめに。ウイグルを中国と呼ぶことに抵抗がある。ここからの日記では、その意味するところによってウイグル、支那、中国などと使い分けることにする。晴れ。ポカポカ陽気のため半袖で十分である。チュ...

  • 0
  • 0

ジャルケントでまったり・・・

2012/10/9 火一日快晴で、ポカポカの小春日和。先日の凍るような寒さはどこへやら・・・。部屋で映画を観たり(異国の地で邦画を観るのはなかなかいいもんだ)、ネット屋で情報収集したり。尖閣絡みの件も特に目立った動きはなさそうだし、天気もしばらくよさそう。予定通り明日もう一日のんびりして11日にウイグルに入る予定。2012/10/10 水今日も一日快晴でポカポカ。部屋で映画を観て、両替屋で中国元をちょっとだけつくり、...

  • 0
  • 0

ジャルケントに到着

2012/10/8 月始:9:55 ~ 終:16:00 走行:62km~ Коктал ~ Жаркент 今日も快晴。夜はそれなりに寒かったが、日中は小春日和でポカポカだった。Кокталまでは退屈な一本道。北に見えるジョンガル・アラタウ山脈に向かって走る。やはり先日降ったと思われる雪で山の上部は薄っすら白い。退屈な道だけど、日中は車が少なくて助かった。Кокталのロータリー手前のカフェで昼食。このあたりまで来ると急にウイグルナンバーのバスを見...

  • 0
  • 0

峠の向こう

2012/10/7 日始:10:05 ~ 終:18:15 走行:93km~ Шонжы ~ Таскарасу 快晴!朝の気温-6℃。風が強いため体感気温はずっと低い。凍ったフライを日に当てて乾かしてから出発。今シーズン初めてカッパの下に冬用ジャージを着込み、フリースのグローブをして走る。いやーなかなかすごいところを走っている。360°真っ白な山。絶景。後ろを振り返りつつ緩い上りを6kmこなすと峠に差し掛かる。峠を境に景色が劇的に変わる。雪がまった...

  • 0
  • 0

早くも冬の訪れ

2012/10/5 金始:9:40 ~ 終:15:50 走行:44km~ Каркара ~ Шырганак ~ Кеген ~ Кегенの8km先 昨晩は快晴だったのに、一夜明けるとどんより曇っていた。最近はこのパターンが多い。水もガソリンもなく、雨のパラつく中を出発。寒い・・・もう完全に冬の寒さだ。ブレーキを握る手がジンジンしびれる。いい加減指切りグローブなんぞで走っている場合じゃない。下りも道が荒れていて、ブレーキを握りっぱなしの指が腱鞘炎になり...

  • 0
  • 0

ハラショー カザフスタン! その2

2012/10/4 木始:9:30 ~ 終:15:45 走行:23km~ Кенсу ~ Каркараの12km手前 朝起きるとどんより曇っていた。水も食料もあるし、一寸どうしようかと思ったが、少し斜めっていてそれほど快適なテン場ではなかったから出発。次の村のカルカラまでは距離にして30kmほど。村で水が取れるだろうと、余っていた水を2Lほど捨ててしまった。出発して1kmも走ると完全なダートになった。しかもけっこうな上りで、朝からずいぶんしごかれ...

  • 0
  • 0

ハラショー カザフスタン! その1

2012/10/3 水始:10:05 ~ 終:18:00 走行:50km~ Узынбулак ~ Жылысай ~ Жылысайの先12km 今日も快晴。当てもなくカザフスタンの大地を走り回った一日。中国の国慶節のおかげでカザフスタンを堪能できている。テン場からダートを5kmほど走るとA6に出た。相変らず息をのむほど美しい景色が広がっている。A6を左に折れて3kmほど緩い上りをこなすと峠に出る。ここは素敵な休憩場所になっていた。峠からは、キルギス国境に聳えて...

  • 0
  • 0

ドラゴンフライに捧げる停滞

2012/10/2 火無風快晴の朝。にもかかわらず停滞することにした。テン場が気持ちのいい場所であるというのも理由の一つだが、最大の理由はMSRの修理。昨晩は騙し騙しどうにか使えたMSRであったが、今朝になって完全に死亡。お湯すら沸かせず、水が豊富にあるのにコーヒーすら飲めなかった。壊れたのは火力調節バルブ。つまり、ドラゴンフライの核心部分だ。ウィスパーライトならこんな部品は存在せず、無縁のトラブルである。ドラ...

  • 0
  • 0

チャルン峡谷

2012/10/1 月始:10:25 ~ 終:18:00 走行:36km~ チャルン峡谷 ~ 峡谷のゲートから6km西 幸い昨晩はそれ以降ほとんど雨が降らなかった。朝はまるで季節が変わったかのように空気が冷たかった。晴れている。このまま冬に向かって一直線か?7:30頃、再びパトロールのレンジャーがテントにやって来た。気遣って様子を見に来てくれたようである。「日本人、大丈夫か?」テントの外でそう呼ぶ声がした。顔を出すと二人いて、一人は...

  • 0
  • 0

三つの誤算と最悪の停滞

2012/9/29 土始:10:10 ~ 終:17:30 走行:71km~ Кокпек ~ Шарын川の左岸 朝から天気は下り坂。西から天気が崩れているようで、雲に追われるようにして移動。時どき日も出たが、ほぼ一日中曇り空だった。テントを撤収してまずはキャノンデールのチューブ交換。タイヤに穴は開いていたものの、今回は何が刺さったのかは不明。走り始めから緩い上りが続き、上りきったところがКокпек。今日通過する唯一の集落。ここで食料をちょ...

  • 0
  • 0

チャルン峡谷を目指す

2012/9/28 金始:9:55 ~ 終:17:55 走行:81km~ Маловодное ~ Тескенсу ~ Каратурык ~ Достык ~ Шелек ~ Байсейит ~ Нура ~ Нураの先3km昨日に続いてポカポカ陽気で暖かい。こんな日がまだしばらく続いてくれるとありがたいのだが。A2に戻って東へ。一路チャルン峡谷を目指す。やっぱ広い国はいいわぁ・・・実に走り応えがある。カザフスタンは中央アジアというよりもう完全にロシアだ。人だけでなく景色の上でもロシア...

  • 0
  • 0

アルマトゥ脱出

2012/9/27 木始:11:40 ~ 終:18:10 走行:72kmАлматы ~ Байтерек ~ Ават ~ Балтабайの4km先 朝になっても予想通りまだ停電中。明日復旧すると昨日は言っていたが、おそらく復旧するのは夜になってからだろう。結局バッテリー類は充電できなかった。チェックアウトのときパスポートを返してもらおうとしたら、「部屋をチェックした後で返す」と言われた。これには笑った。こんな場末の宿でいったい何をチェックしようという...

  • 0
  • 0

アルマトゥの日々 その3 停電と宿に泊まる意味

2012/9/26 水昼前からまた停電・・・。しかも、前回と違って夜通し停電。よりによって宿付近のごく狭いエリアだけが停電。pcでのんびり映画を見まくろうと楽しみにしていたのに、予定が完全に狂った。昼間からトイレに行くのにもヘッテンが必要。宿に泊まっていながら、日が暮れた後は何をするにもヘッテンが必要という不自由さ。停電というのは、宿に泊まる意味を完全にスポイルしてくれる。ビザを取るとかレギを取るとか何か用...

  • 0
  • 0

アルマトゥの日々 その2 日本人墓地

2012/9/25 火自転車でアルマトゥの中央墓地へ行ってきた。ここには戦後(ここ重要!)、憎っくきスターリンによって満州からソ連に抑留された日本人の墓がある。当時のカザフはシベリアと並んで強制収容所の多かった地域であり、この地で多くの日本人が強制労働の末、命を落としている。アルマトゥには第一墓地と中央墓地の二箇所に日本人の墓地があり、今日はそのうちの中央墓地へ行ってきた。ウズベキスタンにもブハラの近郊や...

  • 0
  • 0

アルマトゥの日々 その1 レギストラーツィヤ

2012/9/24 月アルマトゥに来た唯一の目的、レギを取りに中心部のオヴィールへ。このレギストラーツィヤ(滞在登録)も旧ソ連の負の遺産。外国人はわざわざビザを取って入国しているというのに、何故にさらにレギなんてものが必要なのかよくわからない。事実上形骸化している他国と違ってカザフは基準が明確。現在、五日以上滞在する場合は入国五日以内にレギを取らねばならない。これも最もロシア化した国の負の側面といったとこ...

  • 0
  • 0

アルマトゥ到着

2012/9/23 日始:9:05 ~ 終:16:10 走行:78km~ Samsy ~ Almaty朝の気温は2℃まで下がった。フライを張るのが面倒で張らずに寝たのだが、そろそろ限界か。雨の心配がまったくないことがせめてもの救い。道は小刻みなアップダウンが連続する。しばらく走ると右手(南)にザイリースキー・アラタウ山脈が見えてくる。雪をかぶった4,000m級の山塊の向こう側にウスク湖がある。ウスク湖がカザフにあったらよかったのに・・・。山脈...

  • 0
  • 0

カザフスタンがいたってまともな国に見える・・・

2012/9/22 土始:9:05 ~ 終:18:15 走行:100km~ Kurday峠(1,233m) ~ Targap ~ Targapの先10km 走り始めるとすぐ緩い上りに差し掛かり、そのままKurday峠(1,233m)を越えた。峠を下ってからは、平坦な道がどこまでも続く。いやー広いわ、カザフスタン。まさに草原の国。雄大な景色が素晴らしいのだけれど、残念ながらこの手の景色は写真でお伝えするのが一番難しい。こういう広がり、大きさの前では写真も動画もなんとも...

  • 0
  • 0

さらばキルギス、こんにちはカザフスタン

2012/9/21 金始:11:15 ~ 終:18:30 走行:50kmBishkek ~ Alamudun ~ Leninskoe ~ 国境 ~ Korday ~ Yrgayty川を渡った先15km 朝食後にネットをチェックすると、三万円が入金されていた。奇跡!半ば諦めていたお金が出金されてから二日後に戻ってきた。嬉しい、と共にホッとした。おかげで気持ちよくビシュケクを発つことができる。ユーヘイ君とタイラ君に見送られて出発。久しぶりで自転車がふらつく・・・。5kmも走るとビ...

  • 0
  • 0

キルギス後半の日記

今日は寒かったですね。今住んでいるのは長野県にある伊那谷のほぼ中央なのですが、日中の最高気温が1~2℃でした。雪はそれほど降らないところなのですが、けっこう寒いところです。めっきり日の短くなったこの頃、早く冬至を過ぎないかなぁと思っている日々です。さて、踏んだり蹴ったりのキルギス後半の日記はこちらからどうぞ。■ 105_Kyrgyzstan 2 / キルギス 22012/8/26 ~ 2012/9/20、事故に遭った日からビシュケク滞在中まで...

  • 0
  • 0

ビシュケク~オシュ街道・・・人の多いところは不快なキルギス

2012/8/25 土始:10:00 ~ 終:18:50 走行:102km~ Langar ~ Karatay ~ Bash-Bulak ~ Osh ~ Otuz-Adyr ~ Jangy-Aryk ~ Staraya Pokrovka ~ Kurshab ~ Karool ~ Uzgen ~ Shoro-Bashat快晴の空が戻ってきた。チェーンルブを塗ってゴーと思っていたら、ドーズの後輪のスポークが二本も折れていた。ともにフリー側。スポークを交換しようと思ったのだが・・・誤算が二つ。その一。手持ちのシマノのソケットでドーズのカセ...

  • 0
  • 0

Chyyyrchyk峠(2,389m)越え・・・だんだん不快になってくるキルギス

2012/8/24 金始:8:30 ~ 終:19:00 走行:95km~ Chiy-Talaa ~ Sopu-Korgon ~ Kyzyl-Korgon ~ Gulcha ~ Tashkoroo ~ Chyyyrchyk峠(2,389m) ~ Taldyk 毎晩星がキレイだ。月が沈んだ後は怖いくらいの星が見える。夜中トイレに起きたときは降るような星空だった。月がなくとも星明かりでほのかに明るい。そこに流れ星が飛び交う。一転、夜が明けると雲が多かった。日が出ないので寒い、寒い。長袖を着込んで昨日の続きを下...

  • 0
  • 0

遊牧民の土地 その2 タルドゥク峠(3,615m)越え

2012/8/23 木始:9:20 ~ 終:17:45 走行:68km~ Sary-Tash ~ Ak-Bosogo ~ Ak-Bosogoの先15km 今日もレーニンは雲の中。結局全貌を拝むことはできなかった。昨日地道に補修したスタンドを取り付け直して出発。今走っているところは、パミール高原とアライ山脈の間を流れるクズル・スー川沿いの広い谷。キルギスでチョン・アライと呼ばれている地域である。景色が素晴らしい。ちょっとビックリするような景色が広がっている。な...

  • 0
  • 0

遊牧民の土地 その1

2012/8/22 水始:8:05 ~ 終:17:30 走行:83km~ Deraut-Kurgan ~ Karakabak ~ Sary-Mogol ~ Sary-Tashの手前25kmほど 珍しく雲が多い。南(右手方向)にある高峰は雲の中で見えない。昨日も書いたとおり、キルギスに入ってから人々が陽気でどこか人懐っこくなった。挨拶すらろくにできなかったタジクの人たちとはえらい違いだ。挨拶のとき、ここでは他の旧ソ連邦の国々と同様、「アトゥクーダ?」と訊かれる。ロシア語で「...

  • 0
  • 0

キルギス入国

2012/8/21 火始:8:35 ~ 終:18:25 走行:66km~ 国境 ~ Karamyk ~ Karamykの先20km 日本での慣用名はキルギスタンではなくキルギスである。○○スタンという国名を持つ中央アジアの国々の中で、何故キルギスだけキルギスタンではないのか。素朴な疑問。準備を終えて出発しようとしていると、昨日追い抜いた三人のフランス人が走ってきた。昨晩は手前にあったタジク人の家に泊めてもらったらしい。マリーとジャンとジョーの三人...

  • 0
  • 0

景色はいいぞ、タジキスタン その3

2012/8/20 月始:8:45 ~ 終:18:40 走行:83km~ Dzhirgatal ~ 川を渡ったところ 今日もおそらくラマザン明けの祝日。ちょっとした集落を通ると、人々が通りに出て何するわけでもなくたむろしている。暗い。とにかく暗い。何なんだろうこの暗さは・・・。自転車で通りかかると、たむろしている全員が一斉にこちらを凝視する。村の中に自転車を止めてマガジンに寄ると、老若男女を問わず1~2mほどの距離から人の顔や自転車をジ...

  • 0
  • 0

景色はいいぞ、タジキスタン その2

2012/8/19 日始:8:35 ~ 終:19:00 走行:70km~ 分岐 ~ Novabad ~ Garm(Rasht) ~ Garmの先20km ラマザンが昨日で終わった。今日はラマザン明けの祭りの日で、ムスリム圏はどこも祝日である。イランやトルコなんかでは盛大な祭りが催されているのであろうが、ここはいつも以上に閑散としている。どの集落もひっそり静まり返っていて、カフェもマガジンも開いているところはほとんどない。昨日に続き渓谷沿いのダートを走る...

  • 0
  • 0

景色はいいぞ、タジキスタン その1

2012/8/18 土始:9:10 ~ 終:19:10 走行:64km~ Obigarm ~ Komsomal Abad 朝、テントを撤収してビスケットを食べていると、農夫のおっちゃんがやって来た。にこやかで感じのいいおっちゃんだ。「向こうに水がある」と言うので連れて行ってもらうと、キレイな沢だった。クレソンがたくさん自生している。5Lのボトルを満タンにし、おっちゃんにお礼を言って出発。昨日の続きを上る。最も高いところが1,850mほど。途中に小さな町...

  • 0
  • 0

ドゥシャンベを発つ

2012/8/17 金始:10:25 ~ 終:19:15 走行:72km~ Faiz Abad ~ Faiz Abadの先15km テヘランのトルクメニスタン大使館で会ったベルギー人の女性バイカー二人も同じ宿にいた。自分らより先にドゥシャンベに着いていたのだが、いったんどこかへ走りに行ってたらしい。出発の準備をしているとき、そのうちの一人からパーミットが150ソモニほどでエージェントで買えるという情報を得た。150ソモニというと個人でオヴィールへ行く場...

  • 0
  • 0

ドゥシャンベ最後の日

2012/8/16 木ドゥシャンベでは、気分も停滞していたし、写真をほとんど撮らなかった。街の写真もなけりゃ同宿人の写真すらない。渡辺君と写真を撮っておけばよかったな、と後悔している。日本に帰ったらまたすぐ会えるし、まぁいいか、と撮る気もさらさらなかったのだ。当初は木曜に来いと言われていたので、何の期待もせずもう一度オヴィールに行ってみた。案の定、結果は昨日と同じ。高圧的な昨日のオヤジが「またかよ」という...

  • 0
  • 0

やはり取れないパーミット

2012/8/15 水まとめて自転車の整備。キャノンデール、ドーズ共々、残り二本を新品のタイヤに交換。今回は古いタイヤも捨てずに予備として持ち歩く。ドーズはリアのブレーキシューも交換した。昼近くになってアキラさん到着。すごい荷物だ・・・とても自転車に見えない。どっちが前だか後ろだかもわからない。おかしな表現だが、どことなくトラックみたいだ。アキラさんは相変らずのテンションで、なんだかうれしくなってしまう。1...

  • 0
  • 0