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Archive2010年06月 1/1

イスタンブール その1

2010/6/22 火「旅の定義は第一に移動の途中にあること」。沢木耕太郎もどこかで言っていたが、自分もそのように捉えていて、どこかに滞在しているときよりも移動の過程にあるときが一番楽しかったりする。したがって、できる限り陸路移動にこだわりたい。点と点を結ぶ空路での移動は、自分が思うに異空間へワープしているようなもんだ。途中の過程がまったく見えない。移動した途端、人も景色も気候も一変しているわけだ。現実の...

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アレッポ 再び

2010/6/21 月トリポリでもW杯ブラジル戦のある日は町中大騒ぎだ。昨晩もブラジル vs コート・ディボアール戦があり、花火が上がったりクラクションを鳴らしたりの大騒ぎ。自分の国の試合でもないのにどうしてここまで盛り上がれるのか、ちょっと理解に苦しむ。ブラジルもまさか中東の地でこれほど応援されているとは夢にも思っていないだろう。中東で人気のある国はダントツでブラジル、次いでドイツ、アルゼンチン、イタリアとい...

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トリポリ

2010/6/19 土「物質的に豊かなことが必ずしも幸せなことなのだろうか?」ベイルートからトリポリに向かうバスの中で、窓の外を見ながらふとそんなことを考えていた。レバノンを走っている高級車の数には驚く。高級セダンやSUVからスーパーカーまで、ちょっと異常なほどだ。日本ほど車が高くないのかもしれないが、ここまで高級車が走っているのはやはりちょっと異常だ。所得格差に基づく歪な社会構造が大きな要因であることは容易...

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ベイルート

2010/6/17 木シリアではどこに行ってもしきりにお茶に誘われる。昨晩も夕食がてら夕景の水車を見に行ったところ、帰り道でお茶に誘われまくった。むげに断るのも申し訳ない気がして手招きされるままちょっと立ち寄ってお茶をいただく。(言葉は通じないけど)しばらく談笑してからお礼を言ってお暇すると、100mも歩かないうちにまた手招きされるからなかなか宿に帰りつかない。まったくシリア人のホスピタリティには頭が下がる。...

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ハマ

2010/6/15 火朝、散歩がてら市街の西にあるキリスト教徒地区を歩いてみた。この地区はアルメニア人が多く住んでいる。トルコでのジェノサイドから逃れて住み着いた人たちの子孫も多い。店の前に並べた椅子に座っておしゃべりしている老人、日向でパンを干している人、市街の喧騒が嘘のようにひっそりとした時間が流れている。実に平和な世界だ。宿に戻る途中で朝食を食べ、昨日と同じ店でソフトクリームに舌鼓を打つ。店には朝か...

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アレッポ

2010/6/14 月昨晩は久々に暑くて眠れなかった。5:30に宿を出て鉄道事務所の前まで歩く。ミクロバスは6時になったら誰も待たずに出発するとは聞いていたけど、フライングして5分前に出発。早目に来ておいてよかった~。鉄道駅まではバスで10分ほど。駅に着くと、既にホームに列車が入っていた。一等と二等の運賃の差が30SPしかないので今回は一等を奮発してみた。アレッポまでの一等の運賃は175SP。一等に4時間乗って350円ってこと...

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デリゾール

2010/6/13 日昨晩もインド人に夕飯をお裾分けしてもらった。レイの作るカレーとダールは最高だ。ありがとう!今日はバスでデリゾールへ移動する。ユーフラテス川を見てみたいという単にそれだけの理由で・・・。Al Faris Hotelは居心地のいい宿だった。9:30頃チェックアウトし、道を歩きながら適当に白タクを拾ってバス乗り場へ。パルミラにバス・ターミナルはなく、町外れに点在する各バス会社の事務所からバスが発着する。食堂を...

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パルミラ

2010/6/11 金休日のため店が軒並み閉まっていて、ダマスカスの町全体がひっそりしている。今日はバスでパルミラへ移動する。ダマスカスを離れる前に市街にある軍事博物館を見ておこうと思い朝食後に出掛けたのだが、何故か見当たらない。英語の話せる人をようやく見つけて聞いてみたら、軍事博物館は閉鎖されていた・・・見つからんわけだ。シリア各方面行きの長距離バスが出るハラスタ・バスターミナルまでは市街から3、4km。歩...

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ダマスカス

2010/6/9 水バスでダマスカスへ移動する。ヨルダン-シリア間を陸路越境する場合、使える国境はジャーベル国境とラムサ~ダラー国境の2ヶ所。このうちジャーベル国境はアンマンとダマスカスを結ぶハイウェイが通る国境である。ジェット・バスなどの国際バスを使うと自動的にジャーベル国境を通ることになるのだが、ビザを持ってない場合ジャーベル国境は厳しいかも・・・手続きに時間がかかるのでバスにおいていかれる恐れがある...

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アンマン

2010/6/7 月朝7:00のバスでアンマンに移動。エジプト以降道がキレイで移動がとてもスムーズだ。僅か3時間ほどでアンマンに到着。そのままカナダ人二人とタクシーをシェアしてマンスール・ホテルへ直行。ドミが1ベッド4JD。朝食まで付いている。マンスール・ホテルの売りは、何と言ってもえらく日本人びいきの従業員ルアイがいることだ。何の見返りも求めず、どうしてここまでっていうほどホントに親切にしてくれる(ただし日本人限...

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ペトラ その2

2010/6/6 日今日も朝からペトラ遺跡へ。丸一日かけて遺跡を巡る、と言うか遺跡で寛ぐ。心なしか昨日より人が少ない気がする。エド・ディルへ続くメイン・ストリートから外れると、極端に人がいなくなりのんびりするのに最適だ。そろそろヨーロッパのことを考えねば・・・。南米に飛ぶフライトまであまり日にちがないので、今回トルコとヨーロッパは駆け抜ける感じになる。当初ヨーロッパは旧ユーゴと東欧を中心に回ろうと考えていた...

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ペトラ その1

2010/6/4 金ペトラ・ホテルの屋上からの眺めはなかなかよく、アカバ湾を一望できる。湾を回り込んだ反対側はイスラエル、エイラートの町だろうか、近代的なビルが建ち並んでいる。そのまま湾を南に追っていくとエジプトである。南から南東の方角、ゴツゴツした岩山の向こうはサウジアラビアだ。いわゆる中東と呼ばれるこのあたりは、アラビア半島とアフリカ大陸、そして地中海の出合う交通の要衝である。砂漠の広がる不毛の地にし...

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アカバ

2010/6/3 木セブン・ヘブンは妙に力の抜けた、まったりとした空気の快適な宿だった。うっかりすると、ボーっと何日も過ごしてしまいそうな匂いがする。宿代はチェックアウト時にまとめて払うのだが、何泊したかは自己申告だった。宿の人に道路でピックアップトラックの白タクをつかまえてもらってイースト・デルタのバス・ターミナルへ。そこからバスでヌウェイバまで1時間ほど。運賃は一人11EP。12:00頃ヌウェイバに着き、フェリー...

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ダハブ

2010/6/1 火ダハブでのまったりした一日。マシュラバ・リーフ沿いを歩いてみたが・・・ここは何処?物凄い違和感。明らかにここは違うだろって直感する。あまりにもツーリスティックすぎる。ダハブはシャルム・イッシェーフ同様、イスラエル占領時に造られたリゾート地。完全に外国人観光客だけのための人工的な町だ。もちろんレストランなんかも観光客相手の店しかなく、その土地の生活感などゼロ。通りに土地の人など一人もいな...

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アレクサンドリア ~ ダハブ

2010/5/31 月6:00に宿を出てタクシーでシディ・ガベル駅の裏手まで。タクシーは海岸沿いの道路に出るとすぐつかまった。運ちゃんがふっかけてきたりしないところもアレクサンドリアのいいところ。シディ・ガベルまで昨日人に聞いた通り10EP。エル・ゴウナのオフィスでバスを待つ。7:00を過ぎると徐々に人が集まり出し、ようやく7:30を過ぎてバスが来た。バスが来てから出発までは実にスムーズだった。8:00前に出発。席は最前列の特等...

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アレクサンドリア

2010/5/29 土次の目的地はアレクサンドリア。別にアレクサンドリアで何が見たいというわけではない。ここまで喜望峰からアフリカ大陸を陸路縦断してきて、一つの区切りとして地中海まで抜けてみることにしたのだ。昼前に宿を出、地下鉄で国鉄のカイロ駅まで。近代都市カイロには地下鉄が走っている。料金は均一でどこまで乗っても1EP。カイロ駅の窓口では普通に2等の切符が買えた。アレクサンドリアまで次の列車の切符を買おうと...

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